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水橋パルスィ(パルスィ) 「あ゛あ゛~だるい・・・いやな時期にこじらせてしまったわ・・・」
 「はいはい、お薬ですよ~♪」
パルスィ 「あらありがとう、お燐・・・ん?」
 「あちゃー、氷切らしてたー。まー、ここじゃもたないかー」
パルスィ 「・・・私の目がおかしくなったのかしら?お燐小さくなった?」
 「えーと、マスクと水と・・・卵はどこやったかな?」
パルスィ 「・・・何かぶつぶつ言ってるけど本当にお燐かしら?ねえ、あなた?」
 「はいはい、気分はいかがですかー?」
パルスィ 「お燐じゃないわね・・・誰、あなた?」
 「あ、どうも。派遣医です」
パルスィ 「派遣医?・・・呼んでいないのだけど?」
 「はい。呼ばれてません」
パルスィ 「・・・えー、何者?医者とか言って私になにするつもり?」
 「ご安心ください!私どもは皆さんの健康と幸福をモットーに活動しております!」
パルスィ 「より胡散臭くなったんだけど。とにかく帰ってちょうだい」
 「まあまあ、病気は長引くとつらいですよ。お薬だけでもどうぞ」
パルスィ 「いや、いきなり来たあやしい人の薬を飲めるわけないでしょう?」
 「大丈夫ですって。世界一の薬師に貰いましたから」
パルスィ 「そうなの?それなら安心かしら・・・?」
 「まあ、薬師は世界に一人しかいないんですけどね」
パルスィ 「・・・やっぱりいらないわ」
 「腕は間違いありませんよ。この前不老不死の薬ができたとかで号外が出てました」
パルスィ 「やっぱりあやしい・・・」
 「その薬の被験体は、不老不死になったおかげで、薬師のテスターとして日夜がんばっているそうです」
パルスィ 「それは妬ま・・・いやいや不憫すぎじゃないの!」
 「飲んだ彼女が悪いと薬師は言ってました」
パルスィ 「ひ、ひどい・・・;地上は恐ろしいところなのね;」
 「そんな天才薬師が処方したのでバッチリ効きますよ(笑)」
パルスィ 「天才というか外道でしょ?今の話を聞いて飲める人がいると思うの?」
 「これは大丈夫です。被験体ができたので、表の人で試さなくて良くなったって言ってましたから」
パルスィ 「どこまで外道なの、その人は!」
 「彼女は・・・薬師は私の命の恩人なんです・・・」
パルスィ 「え?」
 「私が昔、大病を患ったとき、彼女の薬で助かったんです・・・」
パルスィ 「そ、そうだったの・・・」
 「はい。ですから、こうして生きていられます。ただ、妙な耳と尻尾が生えてしまいましたが」
パルスィ 「実験体にされてる!あなただまされてるわよ!」
 「彼女はもう過ちを犯さないとはっきり誓いました。ですから大丈夫です」
パルスィ 「そんな誓い、全然信じられないんだけど。っていうか、自分で過ちとわかってやってたのね」
 「私からもお願いします!彼女の無実を証明して下さい!」
パルスィ 「無実じゃないから。自分で認めてるんでしょ?」
 「この薬は本当に普通の薬なんです!彼女が誠実かどうか飲めばわかるんです!」
パルスィ 「思いっきり被験者じゃない、私?」
 「大丈夫です!本当に大丈夫です!」
パルスィ 「わ、わかったわよ;飲めばいいんでしょ?うぅ・・・」


(サラサラ・・・ゴク)


 「そういえば、何の薬を処方されたんだっけ?」
パルスィ 「えっ?」
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